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はしか(麻疹)ってどんな病気?水疱瘡よりも怖いの??

はしか(麻疹)は、非常に感染力の強いウイルスによる感染症です。
患者の多くは小児期~学童期の子供で、これは乳児期~小児期の
予防接種によって、感染を防ぐことが出来ると考えられています。




水疱瘡も、はしか同様にウイルスによって感染する病気ですが、
ひとつ違うところは、水疱瘡は放っておいても完治しやすい病気ですが、
はしかは放っておくと、重い感染症を起こし、死に至ることが多いという点です

水疱瘡とは似ていますが、実は恐ろしいはしかの症状について説明します!



【はしか(麻疹)の症状】

はしかの症状は、はしかウイルスに感染してから1~2週間後に出始めます。
感染した子供では、発熱、鼻水、のどの痛み、激しい空せき、眼の充血など
多彩な症状が起こります。この時点では、はしかの診断はつきにくいです。

数日後に、口の中に小さな白い斑点(コプリック斑)ができはじめます。
この症状が出て、はしかであることが確定診断できるといえるでしょう。
これらの症状は数日続いて一旦軽快します。

しかしこの軽快から半日程度で、非常に高い熱や痒みを伴う発疹が再発します。
この発疹は耳の前部や首の両側など顔面部に出始めることが多く、
平らで不規則な形の赤い部分として現れたあと、すぐに隆起し始めます。

顔の発疹は次第に薄れてますが、数日以内に発疹は胴体、腕、脚に広がります。
体幹部の発疹は、発疹同士が繋がって体全体を覆うようになることもあります。

発熱・発疹のほかにも、この時期には咳・鼻汁もいっそう強くなり、
下痢を伴うこともあります。口腔粘膜は荒れ痛みを伴い、高熱によって
全身倦怠感もあるため、食事もままならなくなります。

特に乳幼児では脱水症状も起こりやすくなるので注意しましょう。


このひどい症状は3日程度で治まります。解熱後も咳は強く残りますが
徐々に改善してきます。発疹の痕に、色素沈着が起こりますが、
1週間程度で、この色素沈着も取れていきます。

回復し始めて2日程度は麻疹の感染力が残っているため、
学校保健法により解熱後3日経つまでは登校が禁止されています。


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